2009.06.29
2009.06.27
2009.06.23
2009.06.19
2009.06.18
2009.06.17
2009.06.09
「タイムマシンに乗って」
不思議な夢を見た。
私は教室にいた。
そこには中学の頃のクラスの友達が
あの頃の姿のまま、みんな座っていた。
昼休み時間なのだろうか。
みんなそれぞれに、おしゃべりに夢中だったり
悪ふざけをしたりしてる。
私は今の私のままで、その光景を眺めている。
とても懐かしかった。あの頃のことなんて
ほとんど忘れているはずなのに
思い出しそうにない友達まで、いつもの席で笑っていた。
私はそれが夢だなんて、しばらくの間わからなくて
懐かしくて、ただ、泣きそうなくらいに言葉をなくしていた。
やがて、私はごく自然にそれが夢だと気づくと
なぜかクラスのみんなに向って
こんなことを大きな声で言った。
「ねぇ、みんな、これから30年後には
ひどい世の中になるけれど
でも、それでも悪くはない。
だから、みんながんばって!」
気づけば目が覚めていた。
時計は6時前を指していた。
私はとても胸が震えて、そして感動していた。
なんてひどい言い方なんだと、今、思っても恥ずかしいけど
この私が30年前のクラスのみんなを励ましてた。
ひどい世の中だけど、悪くはないって、胸を張ってた。
それがとてもうれしかった。
昨日まで、仕事仕事で苦しいばかりで
なんてひどい世の中だと、あんなに思っていたはずなのに
「悪くはない」と励ましてた。
そんな自分がとても不思議で、そしてとてもうれしかった。
みんな、今頃、どうしているのだろう。
きっと、みんなそれぞれに、今、一番大切なことを
まるでタイムカプセルのように
僕らに伝えようとしているのかもしれない。
みんなそれぞれの今を、それでも生きて、生き抜いて
そして大きな声で言うんだ。
「悪くはない」と
きっと。
2009.06.05
2009.06.01
2009.05.24
「雨の静けさのように」
この哀しみが
こんなにも 哀しいのは
あの幸せを あんなにも 幸せと
この僕が 知ったから。
だから あの幸せを
この僕が知らなければ
たぶん この哀しみも
僕にはなかった。
だから この哀しみを
まるで雨の静けさのように
僕は ただ うれしく思う。











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