私の落とした間違い
泣いて泣いて、笑うような
そんな芸当が出来るのは、たぶん小さな子供の特権
嘘で固めて誤魔化すのが、たぶん愚かな大人の特権。
私の落した間違いが、道の真ん中に落ちている。
それを行き交う人達が、指をさして笑ってる。
私はどこへも逃げられなくて、小さな小さな子供のように
声を上げて、泣いてる。
満月の怪しい光が、ゆっくりと満ちてくる。
波音が次第に小さくなる。
哀しみの深みにはまったようだ。
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