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May 2005

2005.05.31

「眠れない不安な闇を」

眠れない不安な闇を
ただ、走るように、泳ぐように
息が切れても、疲れ果てても。





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「サヨナラのような言葉で」

終わりでもないのに
始まりでもないのに

サヨナラのような言葉で
出会った時のような笑顔で
あなたは何かを伝えようとしている。





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2005.05.29

「あんな哀しい瞳のままで」

まるで何もなかったように
海が私を見つめてる。
漂うように、抱くように

あんな哀しい瞳のままで。





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2005.05.28

「哀しみは」

哀しみは
涙という事実ではなく
言葉という形でもなく。






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「追いかけて、追いつづけて」

離れてゆく心のように
どこまでも深く、その人のために

追いかけて、追いつづけて。






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2005.05.26

「戦っている心のために」

今が辛いと思う心は
きっと、それは大切なものを
心が守りたいがために
戦っている証拠なんだ。

負けないで、傷つきながら
戦っているその心のために。






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「大切なもの」

消えてはゆかない。

失うにしても。






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「見上げた空が切ないなら」

見上げた空が切ないなら
空もきっと、同じように
ひとり寂しがっている。

雲ひとつない青い空。
誰一人いない白い部屋。




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2005.05.25

「こぼれ落ちゆく意味のありかを」

涙はわかっているのだろうか。
その切なさを、哀しみを
こぼれ落ちゆく意味のありかを。




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「見えぬ先の小さな不安」

朝目覚めると、カーテンが
波のように揺れていて
光と風が子供のように
私のまわりで遊んでいた。

穏やかな夢を見ていた記憶が
私から少しづつ消えゆくようで
それが私にはなぜだか見えぬ
先の小さな不安のように思えた。

「おはよう」と言葉にするけれど
あなたは黙って微笑んでいる。




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「手を振る人」

遠くで手を振る人がいます。
それが夢とわかっていても
私はその意味をまだ、探している。

たそがれ時に見る夢は
たとえどんなにやさしく見えても
どこか私を不安にさせます。

目覚めたとき、ひとりなら、あの夕日を探すのでしょう。
目覚めたとき、そばにいたなら、離れないでいたことを
心から感謝するのでしょう。

遠くで手を振る人がいます。
走っても追いつけず、その顔もわからない。
さよならなのか、呼んでいるのか
それさえも、私には・・・

それでも私は思いっきり、明るく手を振るのでしょう。
どちらにしても、今あなたに、ここで逢えてよかったと。

ma4

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2005.05.24

「遠い誰かへ」

心が血を流せばいいのに。
そうすれば
こんな気持も気付いてくれるのに。

hana4




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遠い誰かへ。

私もたぶん、あなたととても近い場所で
そして、どうしようもないままに
同じ想いでいたように思います。

私もあなたと同じ道で、ただ、迷っているだけなのでしょうね。
せめてあなたはひとりじゃないことを忘れないでいて欲しいのです。

哀しいときは、哀しみの海へ、ただ、深く沈むままに・・・。
そうして本当のひとりの寂しさを、あなたがもしも感じたとしたら
あなたは最高に幸せです。

それほどの幸福をあなたは知っているのですから。
その幸せと比べたから、きっと、人は哀しいのだと思います。

”心が血を流せばいいのに・・・”

私は哀しみの海にもぐるたびに、よく、そう思ったものでした。
でも、傷つく度に心に血が流れたとしたら、間違いなく世界は混乱に陥ることでしょう。
それは、異常事態だからという意味ではなく、心が血を流したとしたら
地球上のほとんどの人達が、その血を大量に流してしまうだろうからです。

誰もがみんな、どこか哀しみを抱えている。
そのたびに、血なんか流していたら
誰ひとりとして地球上で生きられないでしょう。

ゆえに神様は心の傷には、血を流さないようにしたのかも・・・
なんて、笑われるようなナンセンスなことでも、そんなふうに
私は考えたりしてしまいます。

とりあえず、”生きている”ということは、やっぱり大変なことです。
大変だけれども、こんなチャンスは一度しかない。
あなたがあなたであるこの人生は一度きり。

人生には、迷うようないろんな選択があるけれど
そんなとき、私は空を見上げるようにしています。
晴れていたり、曇りだったり、雨が降っていたり・・・
運がよければ思いがけず、虹が見えたりするかもしれません。

自由に見える空でさえも、いろんな顔を持っています。
人だって、きっと、それと同じです。
ずっと晴天の空を、誰が見上げるのでしょうか?
時には雨も必要です。時には曇りも、雷もたぶん同じです。

そうして私達は、雨の後に虹を見つけたとき
忘れてた宝物のように、うれしくて仕方がないのだと思います。

夜はなおさら哀しみ深まる。
空さえも、まっくろで何も見えやしない。
でも、そこには星達が、何も言わずに輝いている。
たぶん、空は哀しみの中に
静かな”幸せ”というものを見つけたのでしょう。

「哀しみの中にある幸せ」

案外私達は、そういうものに、まだ、気づいていないのかもしれません。
でも、今は、そういう見えないものが”ある”ことを
私は信じていたいと思います。

「哀しみの中にある幸せ」

不思議とこの言葉をつぶやくと
私の中で、いろんな哀しい想い出が蘇ってきます。

どれも泣いているけれど、どれもちゃんと、最後には笑ってる。
なぜなら・・・ そこまで私が歩いて行ったから。

いろんなことを書いたけれども、せめて、ただ、そのことだけを
私はあなたに知って欲しいのだと思います。

空を見上げて・・・

泣いて、そして微笑んで
また、ココから歩き始めましょう。


遠い誰かへ。Eより。

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2005.05.23

「こぼれゆくような気がした」

今、素直に涙したなら
私に溜まった心の毒が
すべてこぼれゆくような気がした。



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「風が私に運ぶものは」

風が私に運ぶものは
この街のあらゆる雑踏と
忘れようと捨てた忘れえぬ何かと。




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2005.05.21

「同じ星」

ひとりきりと夜空の好きな
あなただからこんな日は
私は電話なんかしない。

ただ、同じ星を見上げてる。






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2005.05.20

「叶うなら」


叶うなら、もう一度あなたに出会いたい。
小さな小さな子供に戻って
あんな言葉を言わないくらいに。






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「過ぎるべきこと」

泣くべきときと、過ぎるべきことを
心は私に断りなく決めているようだ。

今、私は微笑んでる。
泣いてもいいはずなのに。






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2005.05.17

「あなたが鳥だったら私は」

あなたが鳥だったら私は
あなたの羽を折るかもしれない。

私が花だったらあなたは
私を花瓶に枯らすかもしれない。

恋と言う狂気。





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「冷たいかもしれないけれど」

冷たいかもしれないけれど
あなたの涙を止められるのは
あなた、ただ、ひとりだけ。

私のこのハンカチじゃない。





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「こんなに近くで離れた何かを」

あのとき、あなたは疑うように
何か言いかけて、止めたけど
心はすでに、気付いてたね。

こんなに黙ったままの二人を
こんなに近くで離れた何かを。







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2005.05.16

「君の救い」

彼女の笑顔がただ唯一の
君の救いだったとしても
それがいつも特別な笑顔だとは限らない。

人の心は鏡のように
同じ空を映しているわけじゃない。





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2005.05.14

「シロツメクサの前であなたは」

シロツメクサの前であなたは
少年のような笑顔とまなざしで
私のために四葉を探している。

私は風に揺れながら
この幸せを見つけている。






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「昨日のこと、明日のこと」

「昨日のこと」を僕が言うとき
君はきっと明日を想い

「明日のこと」を君が言うとき
僕はきっと昨日を悔いる。

僕達にはいつも、今日がない。






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2005.05.13

「あなたが一番哀しいときに」



あなたが一番哀しいときに
私がそこにいますように。






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2005.05.12

「哀しみは生まれない」

孤独から
哀しみは生まれない。

出会ったから
想ったから
そして、ひとりになったから。








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2005.05.10

お知らせ「特別な”まるで詩のように”」

お知らせです。

今まで書いてきた”まるで、詩のように”から
選んでひとつのページを作ってみました。
よろしかったらどうぞ。

特別な”まるで詩のように”

EACH TIME



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「君と同じ風を」

時は過ぎてゆくけれど
君と同じ
風を歩いてる。








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「哀しみを、そのままに」

哀しみを、そのままに。

誰にでも、雨は降るから
そして、止むから。






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2005.05.09

「夜明けが来るまで」

ためらうような気持ちは捨てて
今はただ、流されるままに。

夜明けが来るまで
月が白く消えゆくまで。






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2005.05.07

「今を生きる」

明日が見えないからこそ もっと
”今を生きよう”と私は思う。
未来はこの”今”があってこそ
その先に続いてゆくから。






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2005.05.06

「プライド」

僕達が哀しんできたことを いつまでも誇りにしていよう
僕達が叫んできたことを いつまでも誇りにしていよう

僕達が間違えてきたことを 気付かず傷つけてきたことを
いつまでも誇りにしていよう

あの過ちも あの別れも いつしか流したあの涙も
悔やむことのない強さで僕らは ずっと誇りにしていよう

どんなに遠く離れていっても
どんなにひとり 孤独になっても

僕達はずっと 誇りにしていよう

長さでなく 誰より生きてきたことを
僕達のプライドにするために





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「時の幻」

こんな日々の日常の中で
僕がここに生きている意味が
時々わからなくなるときがある。

君はあの風の中。
泳ぐように遊んでいる。

”明日のことや昨日のことなんて
時が作る幻にすぎないわ。”

君はそう言って僕の次の言葉を待たずに
風の中に消えて行った。
僕はただ、君のいた風に
吹かれているだけだった。

意味なんて何もわからなくても
それでも明日はやって来る。
そうして僕は、また果てしない
この日常を生きてゆくんだ。

人々の流れの中
信号を待ちながら僕は思う。

明日や昨日のことは、
時が作る幻に過ぎないのだと・・・。





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「あなたの言葉の中にいると」

あなたの言葉の中にいると、私は私を信じられます。
人に笑われてしまうような、小さな私の一途な努力を
不意にあの人が励ましてくれたように
その何気ないひとつの勇気が、明日の私のささえになる。

”ありがとう”では物足りなくて、私は私の言葉であなたの
ささえになるような私でいたい。

故郷の山や海のように、忘れかけていた大切なものを
あなた自身が取り戻せるような
そんなささやかな、きっかけでありたい。

でも、今は”ありがとう”・・・
これしか私には言えなくて。

あなたがそばにいてくれたから
あなたがココにいてくれたから
私は私のままでいられる。

あの日のあなたの何気ない勇気を
私は一生、忘れはしない。





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2005.05.04

「冷たい人」

あんなに冷たい人だとは
初めから 思わなかった。

あんなに優しい人だとは
最後まで 気付かなかった。






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2005.05.03

「哀しい雨」


約束したわけじゃないのに
泣いていたわけでもないのに
あなたの傘の中にいる。






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「あなたは誰を同じように」



あなたを愛してます。
あなたは誰を同じように。










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2005.05.02

「僕の知らない場所で君は」

哀しいから哀しいと
涙することがこんなにも
難しいことだなんて。

僕の知らない場所で君は
黙ったままの君は、ずっと。






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