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June 2006

2006.06.29

「つらい夜には」





   つらい夜には 泣いていて。


   「泣かないで」と

   ひとこと 言えるから。





Umi0470_2


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「あげられるものがあるとすれば」



  あげられるものが あるとすれば

  それは誰にも見せたことのない

  吹けば消えるような小さな感情。




Tuyukusa


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「約束」



  
  明日また、会ってしまうけど

  今日が、ずっと残ってしまうけど

  なかったように、あの頃のままで。





Cosmos014_3


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2006.06.27

「駆けるように僕たちは」



 僕達の人生は

 ただ”死”を待つだけのものではなくて

 その”死”を遠くへ追いやってるんだ。


 いつも どれほど流されても

 駆けるようにして、僕たちは。




Happa03_1


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2006.06.24

「どんな小さな想いも」



 心がしっとり濡れている

 夜にはどんな小さな想いも

 驚いてしまうから。




Siba11_2


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2006.06.23

「心の坂道」

心にはいつも坂道がある。
人はこの人生の中で、いつも坂道を登って行かなきゃならない。
登るということはつまり、自分の心の力を使って、登るということだ。
何かほかの力に任せてしまうと、人は転げるように下ってしまう。
まず、それに気付くこと。それが大事だと思うんだ。

私はこの頃、ずっと心の坂道を下っていた。
それに気付いた私はもう
今は坂の上を見つめている。
そこは、まるで私のもっとも大切な
心の一番明るい場所のような気がした。


Inaka21_1




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2006.06.22

「草のにおい」





     青空を見上げたら

     草のにおいがした。




Sora024_3


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2006.06.20

「あなたがいるから」



  あなたがいるから


  わたしがいるように。


  わたしがいるから


  だれかいるように。




  いつも いつも あなたが必要。



Himawari07_1


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2006.06.19

「波音」





      本当は寂しいこと

      うまく言えない君のために

      波音に言葉がいらないように。

      




Umi01


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2006.06.18

「月を見ている僕らのように」



 たとえ君はひとりでも
 決してひとりきりじゃない。

 月からは見えなくても
 月を見ている僕らのように。




Siba11_1


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2006.06.17

「君のおでこが鼻に当たったとき」



 時々、心が冷たくなるのは

 君のその温もりに
 気付くことが必要なとき。
 
 さっき、それがわかったんだ。
 君のおでこが鼻に当たったとき。


Siba07



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2006.06.16

「幼い心」

  今のあなたが苦しいのは
  あなたが、まだ、はるか遠い
  山を登ってる途中だから。

  あなたには、見えなくても
  あなたには、孤独に見えても
  今を嘆くあなたの背中を
  そっと支える人がいる。

  今は時間も言葉も捨てて
  心静かにその目を閉じなさい。

  その人のぬくもりが
  その隠れた優しさが

  きっと、あなたに分かるはずだから。

  あなたを濡らす哀しみは
  あなたを傷つける苦しみは
  いつも誰かが受け取って
  そして、分け合っている。

  それを、あなたは知らないでいる。
  まだ、気付かず、ただ、暮れている。

  それが幸せだということも
  それが愛するということも

  まだ、幼いあなたの心は。


Bijin02


  

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2006.06.14

「あきらめること」




      今、想えば

      それは”あきらめること”だった。

      僕達の言う”当たり前のこと”は。




Mori15_1



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2006.06.13

「彼らは負けてしまったけれど」



彼らは負けてしまったけれど、僕らはただ、悔しいだけでも

僕らには知りえない、本当に負けた何かを見つめる

彼らの視線のその先には、暗い永遠が広がってるんだろう。


今は、やわらかな光を手にして。

その怒りが、無言の叫びが

乾いた涙も憎しみさえも

すべてそのまま抱えたままで。


今は、やわらかな光を手にして。

彼らが再び、立ち上がる日まで


それがいつしか、道しるべになるまで。     




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「冷静な月」





        哀しい笑顔を覚えるより

        冷静な月のように。




Mori_1


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2006.06.12

「泣いた日を」







        誰かの前で泣いた日を


        忙しさに 忘れずに。






Happa07_1


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2006.06.11

「子供のように」



    子供のように、待っていて。


    子供のように、信じていて。


    子供のように、嘘をついて。


    子供のように、泣きじゃくって。




    すぐ、ゆくから。


Inaka21



    

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2006.06.10

「涙はいつも」





    涙はいつも本当の

    言葉とともに

    零れ落ちる。




Sora011_2



 

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「言葉が生まれるまでの」





      迷いじゃない。

      言葉が生まれるまでの決意。




Sora024_2


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2006.06.08

「君らしくない君のために」



    波音が

    君のため息を消している。

    君らしくない君のために。




Umi0470_1




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2006.06.07

「言葉が折り重なって出来たもの」



 言葉が折り重なって出来たもの。

 間違った、言葉はそれが歪んでしまう。

 まっすぐな、言葉は波のように美しい。


 それがたぶん、心では。


Cosmos014_2



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2006.06.05

「仲直り」





   これからも

   こうしてあなたとケンカして

   そして仲直りしてゆくんだ。


Mori16




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2006.06.02

「いつか見たあの雲は」





    いつか見たあの雲は

    今頃、どこの空で僕らの

    涙を降らせているだろう。




Sora024_1


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2006.06.01

「夏の砂」







 夏の砂。

 静かな波にゆれている。

 君に言えそうな言葉も。








Umi08_1


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