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February 2007

2007.02.27

「さよならを言わない夕日のように」



  さよならを言わない夕日のように

  街に小さな明かりを灯して

  あなたに小さな安らぎ残して

  私はこの淡い気持ちを

  深く海に沈めゆく。


  あなたが振り向くその前に。




Sora011_7


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2007.02.25

「あなたに触れること」




     波音が遠く聞こえる。

     今の私に出来ることは

     この窓を開けること

     そっと あなたに触れること。





Umi08_4


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「あの星を伝えたくて」




   寂しいから

   逢いたいんじゃなくて

   ただ、孤独を確かめたくて

   ただ、あの星を君に伝えたくて。




Setubun01



   

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「どんなに自分を嫌っても」




    どんなに自分を嫌っても

    涙は君に

    あたたかい。




Ajisai27_3


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2007.02.21

「たとえ至福な夢のあとも」




   どんな幸せも哀しみは

   その背中に眠っている。

   たとえ至福な夢のあとも

   まるで季節が変わるような

   訪れが怖いから

   私は覚悟の中で微笑む。






Ajisai03_1


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2007.02.19

「あなたからは見える小さな何かを」



 あなたからは見える小さな何かを

 私はなんと呼べばいいだろう。

 ふとしたかすかな寂しさとか

 見落としそうな切なさとか

 それにどこで気付けばいいだろう。


 あなたからしか見えない何かを。

 私からしか見えない何かで。


Hakutyoso02



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2007.02.18

「涙に暮れてゆく夜は」




 涙に暮れてゆく夜は

 時が癒してゆくわけじゃない。

 君の知らないところで君は

 いつか明日をじっと見つめて

 いつしか もっと強くなって。




Panji06_2


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2007.02.17

「波音に叱られて」




  波音に叱られて

  雫になった私はあなたの

  傘の上で泣き崩れる。




Umi038_3


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2007.02.16

「恋に、愛に」




   恋には一つの間違いもない。

   あるとすれば 恋じゃない。

   愛には多くの過ちがある。

   ないとすれば 偽りである。




Cosmos011_2



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2007.02.13

「君が頑張ったこのとすべては」





   結果は誰かが決めることじゃない。

   傷つけられて 涙尽きても

   君が頑張ったことのすべては。




Cosmos015_3


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2007.02.11

「あなたの弱さを知ったとき」




  あなたの弱さを知ったとき

  あたし あなたを

  好きと思ったの。




Syakutiri04


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2007.02.10

「心の糸」



    心の糸を断ち切る言葉が

    人の心の中にある。

    その言葉で断ち切られた心が

    今 君の中にある。



    だから僕は口づける。

    明かりを消して 言葉をなくして

    切れた心をつなぐようにして。   


Niwazeki04


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2007.02.07

「君の街と夕日と」



  ふたつの線路がひとつになる。

  今、僕が見ているものは

  この海の向こうにある

  懐かしい君の街と夕日と。




Inaka21_2


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2007.02.04

「私の願い」





   哀しみしか残さなかった

   あの小さな私の願いは

   あの人の面影をも

   残してくれてる。




Ajisai03


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2007.02.02

「両手に抱えたものすべて」



 母を見つけた子供のように

 なんのためらいも迷いもなく
 
 両手に抱えたもの すべて

 捨てて 走ってゆけたなら

 どんなに素敵なんだろう。


 もしできるなら

 この僕らは。




Fujibakama04_1


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