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August 2007

2007.08.27

「あなたの表情」



  その言葉の意味とは違う

  あなたの表情。

  たぶん僕には止められない。

  移りゆく季節のように

  変わりゆく心のように。




Happa07


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2007.08.23

「僕には手が二つもあるのに」




  僕には手が二つもあるのに

  誰かを抱きしめることもなく

  この手を差し伸べることもなく

  ただ薄汚れた手すりを握って

  自分の体だけ支えている。




Kareha07a


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2007.08.20

「君は僕の涙です」



   いつも 僕を潤してくれる。

   君は僕の涙です。

   いつも 僕の目の前にいる。

   君は僕の涙です。

   いつも 僕に優しいけれど

   目薬差すと機嫌が悪い。

   君は僕の涙です。

   僕が辛い夜にはそっと

   頬をなでて慰めてくれる。

   (ありがとう。)

   君は僕の涙です。

   僕が最後の日にはきっと

   必ず僕が天までのぼり

   君を雨にしてあげるから

   虹を見せてあげるから。


   君は僕の涙です。



   

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2007.08.14

「その気持ちを」





    その気持ちを

    すべて伝えようとしたら

    言葉なんて


    じつに無力。







Panji06


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「言葉だけでは伝わらなくて」






   言葉だけでは伝わらなくて

   涙があなたに言いたがる。







Rabenda01


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「祈ってる」






   心の中で祈ってる。

   どんなに気づいて欲しくても

   心の外じゃ 素直じゃないから。






Cosmos014


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2007.08.10

「生まれたての花火」



  生まれたての大きな花火に

  浴衣姿の君がはじめて

  僕の名前を呼んだ夏の日。






  

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2007.08.09

「忘れない程度の距離で」



   どちらかと言えば嫌いなのに

   知らないうちに 想っている。

   忘れない程度の距離で

   あなたを。




Mizu0456



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2007.08.05

「許してあげる」




   理由は要らない。

   許してあげる。

   涙もぜんぶ拭いてあげる。

   こんなふうに一番弱い

   あなたを見せてくれたから。





Ooinu07


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「苦しみのない笑顔」




   苦しみのない笑顔になれる。

   唯一、あなたの笑顔の前では。




Happa07


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「言葉の続き」







   電話を切った静けさの中で

   君の言葉の続きを

   想う。




Ajisai27




   

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2007.08.04

「夏の海の太陽」




   夏の海の底から見上げる太陽は

   どこまでも静かな光の波を

   この僕に見せてくれる。

   どんなにそこにいたくても

   やがて僕は空気を求め

   (あるいは確かな命を求め)

   外の世界に出なきゃならない。

   ある日 僕は思ったんだ。

   僕らが夜見る夢も

   それと同じなんじゃないかと。




Oki028


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2007.08.01

「何かを忘れたいのなら」




  何かを忘れたいのなら

  忘れようとするのではなく

  君の一番大切だった

  何かを想い出せばいい。





Sora024


  

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