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February 2008

2008.02.27

「信じる」




   哀しみのあとに

   幸せがあるなんて

   僕は信じたりしない。


   ただ 震える君の手が

   この手に触れたなら。





Hakufuro02


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「さよならのあとで」





   さよならのあとで

   もしも 二人が出逢ったとしたら

   そのとき 何が始まって

   また 何が終わるのだろう。


   もしも二人が

   さよならのあとで。





Genno


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2008.02.25

「哀しみの理由」




   哀しみの理由は

   たくさんあるけれど

   哀しみの源は

   その多くのものではなくて

   いつもずっと心の奥の

   ただ ひとつへと続くもの。





Bijin02



   

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2008.02.24

「あなたに逢う方法は」





   あなたに逢う方法は

   「逢いたくない」と嘘をつくこと。

   「逢いたい」と誰かに言うこと。


   そして それらを しないこと。





Cos10


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2008.02.23

「流れ星を見つけるくらいの確率で」





    流れ星を

    見つけるくらいの確率で

    君が小さくこぼす笑顔。


    たとえ心は暗く沈んでも

    闇の中で 輝くから。

    闇の中で 見つけられるから。




030613


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2008.02.21

「やさしい人は微笑むから」





    やさしい人は微笑むから

    その残酷さに気づかない。

    「好き」という言葉を受けて

    「ありがとう」と返すときのように。





Happa09


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2008.02.18

「優しさも寂しさも」




   優しさも 寂しさも

   それぞれ同じ嘘を抱えて

   それぞれ同じ罪を背負って

   僕らは少し先の未来で

   今の二人を見守っている。





Ajisai03



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2008.02.16

「あの日、叫んだ言葉よりも」





   あの日、叫んだ言葉よりも

   君が言いかけてやめた言葉が

   この心を突き抜けてゆく。





Sora011


  

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2008.02.15

「あの人のことを」




   あの人のことを

   思い出しました。


   ずっとずっと忘れないと

   泣いて誓った

   あの人のことを。





Happa07


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2008.02.13

「流れてゆくもの」





   流れてゆくものは 美しい。

   涙にしても 愛にしても

   時や雨や小さな風や

   それらが生み出す季節にしても

   それらが告げる別れにしても。




Cosmos015


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2008.02.11

「心は黒板みたいなもの」





   心は黒板みたいなもの。

   何でも描くことは出来ても

   傷つけないほうがいい。

   聞こえなくても不快な音は

   君の見えないどこかで響く。





030613


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2008.02.10

「言葉の雫」




  君のそのうれし涙は

  君が誰かに言えなかった

  「ありがとう」の言葉の雫。






Happaki05



    

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2008.02.02

「あなたを知りたい」





   あなたを知りたい。

   今 私の中の あなたを。


   私を知りたい。

   今 あなたの中の 私を。


   たとえ 望まぬ答えとしても

   たとえ やさしい嘘だとしても。






Niwazeki04


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2008.02.01

「くちづけ」







  深い闇の静けさに

  君の瞳から 言葉が見える。

  言葉が濡れて ゆれている。


  唇から こぼれないうちに。

  






Hakutyoso02



  

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