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March 2008

2008.03.31

「自分のことが嫌いでも」






   自分のことが嫌いでも


   心はあなたを


   捨てたりしない。









Sora024



   

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2008.03.29

「その壊した誰かさえも」





   壊れても いつもと変わらず

   鏡はその何かを映す。


   空も風も 朝の歯みがきも

   その壊した誰かさえも。





Happa01


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2008.03.28

「あなたに背を向けなければ」





   あなたに背を向けなければ

   私はきっと 進めない。


   あなたに背を向けなければ

   私はきっと 気づかない。


   誰かの小さな優しさに

   心がココにないことに

   そして あなたがいないことに。





Mori16


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2008.03.27

「傷ついて」




   あなたに触れると あたたかい。

   あなたに触れると 安らぐけれど

   触れれば私は 傷ついて


   そして 傷つけてしまう。





Kareha07a


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2008.03.26

「その人の笑顔を知った」




   その人の 笑顔を知った。

   その人の 口癖を知った。

   その人の 嫌な所を知った。

   その人の バイク好きを知った。

   その人の 夢を知った。

   その人の 過ちを知った。


   その人の 悲しみを知った。

   その人の 涙を知った。


   その人が 好きだとわかった。





Happaki05a


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2008.03.25

「サクラと手紙と」




小さな物語を書きました。

「サクラと手紙と」
http://homepage1.nifty.com/eachtime/kotoba/sakura.html


Siba11




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2008.03.24

「恋と愛」




     恋は答えではなく

     いわば 質問のようなもの。

     その答えを探すのが恋。

     その答えを出すのが愛。





Panji06


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「嘘と君」





    あると いつも困るもの。

    いると いつも困るもの。


    でも ないと困るもの。    






Happa02a


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2008.03.22

「君と」





   君といるのに。


   君と いたのに。






Happa08


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2008.03.19

「心をなにかにたとえながら」




    海はとてもきれいだけど

    僕らはそこでは生きられない。

    街はこんなに汚れていても

    僕らはココでしか生きられない。

    
    愛はとても美しいけれど

    僕らはそれでは生きられない。

    現実はとても残酷なものでも

    僕らはココでしか生きられない。


    だから人は 海を汚し

    愛を 偽ってしまう。

    あまりに求めすぎた僕らは

    あまりに急ぎすぎた僕らは


    心を何かにたとえながら

    なきものを追い続けている。





Panji06


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「ずっとそばにいるなんて」






   ずっとそばにいるなんて

   言えない。

   いつかみんな 消えてしまう。

   虹も星も この記憶も。

   だから 僕はひたすら願う。

   ずっと ずっと そばにいたいと。

   





Hakutyoso02


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2008.03.17

「夜空の涙」




    あなたがいなくなって私は

    小さな涙を夜空にうかべた。


    星は みんな 誰かの涙。

    時々 思い出したように

    流れる。





Sora23


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「わかること」




    二人にしか わからないこと。

    二人では わからないこと。


    恋は それが

    わかること。





Ooinu07


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2008.03.16

「満月の日に届いた手紙」




   満月の日に

   届いたあなたからの手紙。

   きっと あの海辺で封をしたのでしょう。

   中からキラキラ小さな砂が

   手のひらにそっと落ちました。


   三つに折りたたんだ紙には

   何も書かれていませんでした。


   私にはわかります。


   それでも伝えたかったこと

   それだから伝わることを

   どれだけ時間をかけたかさえも。
   

   私は返事を書きました。

   満月の日に届いた手紙に

   きれいな月明かりの下で。






Umi08


   

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2008.03.15

「届かぬもの」





    ケイタイでさえ

    伝わらないことがある。

    届かないものがある。


    迷子になった真夜中に

    そっと閉じたその音は

    誰かが泣いて

    あきらめた音。





Mori


    

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2008.03.13

「恋した人」




   どんなに言葉を尽くしても

   どんなに無謀なことだとしても

   恋した人の言葉には勝てない。





Mori16


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「あなたがいなくて」




  あなたがいなくて

  寂しいのではなく

  あなたがいなくて

  それでも私がココにいる


  そのことに。





Fujibakama04


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2008.03.12

「哀しみは越えなくていい」




  哀しみは 越えなくていい。

  それは巡るものだから

  今はじっと、そのままで。

  蝶を見つめる子供のように。





Genno


  

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2008.03.10

「海辺の恋のように」




   海辺の恋のように

   深くではなく

   泳ぐように。

   いつか 絶えることもなく

   いつか たどりつけるから。





Umi024


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「もしも私が笑っていたら」





    もしも 私が笑っていたら

    そっと あなたは支えてください。

    もしも 私がはしゃいでいたら

    ただ 静かに見守ってください。

    もしも 私が演じていたら

    あなたは涙をうかべてください。


    もしも 私が私の心に

    この心に嘘をついたら

    あなたは支えて 見守って

    そして涙をうかべてください。


    それで私は気づくから。

    「無理しないで」と私に言うから。

    




Mori16


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2008.03.09

「もうあなたは見えないのに」





   もう あなたは見えないのに

   まだ 私は手を振ってる。

   まだ 明日もあると思ってる。


   もう あなたは見えないのに

   もう これが想い出になるのに。





Cosmos015


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2008.03.08

「好き」




   君は君を嫌いでも

   僕は僕を嫌いでも

   僕らの好きな季節は春で

   そして春樹の小説で。





Siba07


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2008.03.07

「弱さが弱いわけじゃない」





    弱さが弱いわけじゃない。

    強さが強いわけじゃない。

    涙に似た水たまりも

    やがては熱で消えてゆく。

    けれどもいつか 雨となって

    君を空へと振り向かせる。

    君をこんなに優しくする。





Ajisai03


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「夜月」




   言い出したら 止まらなくなった。

   あんな言葉も こんな姿も

   ずっと秘密のままのはずが

   どうしようもなく とめどなく。


   あなたは驚いて私を見てる。

   言葉は凍えて震えてる。


   夜月はふたりの

   影を抱いてる。





Happa03


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2008.03.06

「真夜中に逃げ出した」




   真夜中に逃げ出した

   気持ちはもう 泣き出してる。

   後悔は とっくにしてる。



   君がそこにいないことに

   僕が安堵してることに

   そんな自分を 真夜中に。





Simotuke02




   

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2008.03.05

「少し哀しい愛を」




   ほんの少しの覚悟を持って

   書く深夜の日記のように

   いつバレてもいいような

   いつ泣いてもいいような。

   そんな背筋の伸びた恋を。

   そんな少し哀しい愛を。

   




Happa09


    

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2008.03.04

「見るよりも、見つけるよりも」




   私は夢を見ました。

   夢は私を見ただろうか。

   私は希望を見つけました。

   希望は私を見つけただろうか。


   私はあなたに触れました。

   あなたは私に触れただろうか。

   
   そう、触れた。

   私にはわかる。


   確かな温もりの中で

   二人だけにわかる形で

   見るよりも 見つけるよりも。





Happa03


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2008.03.03

「遠い二人」





   それからが 遠い二人。

   触れた指の冷たさに

   小さな春を 夢見てる。






Cosmos015


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2008.03.01

「ありがとう」




   「さよなら」の

   最後にいつも
 
   言えますように。


Rabenda01




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「冷静なあなたは」





    あなたの言葉が

    私の中で

    子供みたいに泣いている。

    目の前にいる

    冷静なあなたは

    何を望んで 何を欲しがって。





Kareha07a


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