生きること

2009.11.02

「ココにいる未来の僕らに」





    どうして人は 過去のことを

    時折 思い出すのだろう。


    もう そこへは戻れないのに

    もう 何も変わりはしないのに。


    きっと 気づかないうちに過去の

    僕らが教えてくれるのだろう。


    あの哀しみの本当の意味を

    そして その幸せを


    今、ココにいる未来の僕らに

    あの過去から 手を振る僕らが。






Happa03


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2009.09.23

「たそがれは教えてくれる」





   たそがれは 教えてくれる。

   あの頃の 出来事に

   誰にも言えずに 泣いたことを

   憎しみのまま 逃げたことを


   そして それを 許した人を。






030613


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2009.08.24

「違うこと同じこと」





    あなたがあの人を悪く思っても

    あの人は ただ あなたのことを

    想ってのことかもしれない。


    そんなふうに 私たちは

    知らないうちに 心の中で

    互いに違うこと 想っていて


    互いに 同じこと探していて。






Oki028


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2009.07.25

「限られた命として」




     教えて

     小さな手紙のように。

     伝えて

     まだ見ぬ瞳のように。


     言葉ではなく

     涙ではなく

     限られた命として。




070810_070501


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2009.07.22

「なかったこと」





    どうして人は いつしかそれを

    当たり前だと 思うのだろう。


    誰かのそばに いることを

    その笑顔が あることを


    逢うまですべては なかったことを。





Ooinu09


    

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2009.07.13

「終わったと、つぶやくのは」





   終わったと、つぶやくのは

   それがまだ 終わっていないか

   もう とっくに終わっていたか。






Inaka21


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2009.07.07

「私が探していたものを」





   私が探していたものを

   あなたはずっと 隠していた。

   私が隠していたものを

   あなたはいつも 見つけていた。


   ありがとう 本当は

   あなたにそうして 欲しかったの。

   私が探していたものは

   私が隠していたものは

   いつも いつも あなただったから






   そして 私だったから。





Kareha07a


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2009.06.27

「人はみんな違うって」





  人はみんな 違うって

  忙しさに 思うけど

  人はみんな 同じって


  うれしさに 気づくけど。






0324


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2009.05.21

「君の人生に」





    君のその人生に

    唯一、確かに言えることは

    それは君が選んだことで

    そして君が進むべきことで

    誰も君の人生を歩けない。


    だから君の人生は

    いつも 誰かのためではなくて

    そして いつも 君だけのもので。




    

    

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「ありがとうの言葉を僕は」



   「ありがとう」の言葉を僕は

   いくつ 言えなかったのだろう。

   そして いくつの 「ありがとう」 に

   僕は笑顔でいられただろう。


   もうすぐ君が 同じ言葉を

   僕に伝えようとしている。

   僕は空を見上げながら


   そんなことを  想っている。






Syakutiri01



   

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2009.03.10

「時はゆっくり流れてゆく」





   時は ゆっくり 流れてゆく。


   僕らを乗せて 楽しそうに

   僕らを乗せて 哀しそうに。


   その先に 終わりがあること

   ちゃんと 僕らは知っているから

   ちゃんと 僕らはわかっているから



   時は ゆっくり 流れてゆく。






Mori16


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2009.02.26

「言葉はきっと」





  言葉はきっと

  何かを伝えるためではなくて


  この心に 届けるために

  この心に 聞かせるために


  そして心が


  いつか君に 触れるために。






070806_091801


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2009.01.29

「本当の弱さ」




   その震える小さな肩を

   抱いたとき やっとわかった。

   本当に震えているのは

   この僕だということを。

   そして その本当の弱さを

   気づかせてくれるのは

   いつも 君だと。





Mori16


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2009.01.27

「雲の子供たち」





   泣いたり、曇ったり

   笑顔のように晴れ渡ったり 

   雷のように怒ってみたり。


   悩むことなく 今はこの風のままに。

   ゆっくりと流れゆく

   僕らは雲の子供たちなんだ。





Sora23


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2009.01.21

「風に揺れている」





  流されて 辿り着いた場所がある。

  逆らって 涙こぼした場所がある。

  そうしてその先にはいつも

  流されもせず 逆らいもせず

  根をはった名もなき草が

  そっと風に揺れている。






Rabenda01



  

  

  

 

  

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2009.01.06

「この心」





   あなたからは 見えないもので

   私からは 見えるもの。

   それは虹のようで

   それは流れ星のようで。


   でも 時々見えなくなるのは

   ただ 気づかないだけで


   ただ 見ようとしないだけで。





Sora22



   

   
   

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2008.12.16

「誰かのための涙なら」




   誰かのための 涙なら

   人生は 潤ってゆく。


   自分のための 涙なら

   こころ儚く 乾いてゆく。


   だから 誰かがあなたのために

   流した涙が あなたを潤す。

   あなたを潤してゆく。






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2008.11.07

「誇れる日々」




  どの人生も 楽な道はないけれど


  苦しいからこそ その道を


  誇れる日々が 必ず来るんだ。





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2008.10.18

「人はどうして誰かのことを」






   人はどうして 誰かのことを


   いつまでも許せないのだろう。


   そして人は どうして最後に




   その最後に   許すのだろう。





Sora22


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2008.10.13

「生きてゆく」





   もしも 明日が終わっても


   いいくらい 今日の日を


   私は踏みしめ 生きてゆく。




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2008.09.30

「人が空を見上げるのは」






  人が空を見上げるのは


  そこから見下ろすあの頃の


  小さな自分がいるからだろう。


  ひとりうつむくあの頃の


  自分を励ます為なのだろう。





Sora024




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2008.09.13

「何かを守る為にはきっと」







   何かを守る為にはきっと

   何かを捨てなければならない。


   守られたものは 捨てられたものを

   捨てられたものは 守られたものを

   ただ 互いに気づくことなく

   誰かを責めて そして 愛して。





Sora23



   
   

   

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2008.08.18

「生きている」




  どんなに人に笑われても

  今 泣いている君が

  今、一番


  生きている。






Happa08


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2008.06.02

「あなたを許してしまったけれど」




   あなたを許してしまったけれど

   それはきっと あなたが私を

   許してしまうと

   知っているから。





Ajisai03


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2008.03.19

「ずっとそばにいるなんて」






   ずっとそばにいるなんて

   言えない。

   いつかみんな 消えてしまう。

   虹も星も この記憶も。

   だから 僕はひたすら願う。

   ずっと ずっと そばにいたいと。

   





Hakutyoso02


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2008.02.13

「流れてゆくもの」





   流れてゆくものは 美しい。

   涙にしても 愛にしても

   時や雨や小さな風や

   それらが生み出す季節にしても

   それらが告げる別れにしても。




Cosmos015


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2008.02.11

「心は黒板みたいなもの」





   心は黒板みたいなもの。

   何でも描くことは出来ても

   傷つけないほうがいい。

   聞こえなくても不快な音は

   君の見えないどこかで響く。





030613


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2008.01.13

「君が君である為に」




   恋したように 愛しなさい。

   愛したように 生きなさい。

   生きたように 泣きなさい。

   ただ 君が君である為に。


   泣いたなら 生まれなさい。

   生まれたなら 歩きなさい。

   歩いたなら 恋しなさい。


   また 君が君である為に。

   





0324


   

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2008.01.12

「僕らはきっと」





   僕らは きっと 流れ星のように

   瞬く間に 消えてゆく。

   でも 誰かが見ていてくれる。

   誰かが祈りを捧げてくれる。


   僕らはきっと そのために。

   僕らはきっと その人のために。





Sora011

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2008.01.08

「どうかこのまま」





   どうかこのまま
 
   あの日の私を忘れずに。

   あの日の私を恐れずに。







Mori


   

   

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2007.12.13

「不機嫌なあなたの横で」



    不機嫌なあなたの横で

    小さな子供が笑ってる。

    その気持ちを正そうと

    必死なのは小さな何か。





Ooinu09


   

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2007.12.12

「果てのないもの」




   果てのないものを

   あなたはあんなにうれしそうに。

   まるで手が届くみたいに

   まるで明日 叶うみたいに。


   いつか 私は話すだろうか。

   あんなにうれしそうなあの人に

   いつか 叶わぬ果てないものを。





Ooinu07


   

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2007.12.07

「あなたはいらない」




  「あなたはいらない」と
  あの人は言った。

  わたしはどうしたらいいんだろうと
  しばらくの間、悩んでいたけど

  ようやくわたしは答えを見つけた。

  「わたしも いらない」って。

  すると世界がばりばりとひび割れて

  視界がどんどん広がっていった。

  なんだ。わたしが必要とするものは

  あなた以外にこんなにもあったんだ。


  わたし以外にこんなにも

  あったんだ。




Sora22


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2007.11.20

「だから私たちは」




  だから

  求めてしまうのだろう。

  からっぽな

  私たちは。





070928_182501_2



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2007.11.09

「神様は何も与えない」




   神様は何も与えない。

   ただ、ただ、奪ってゆく。

   喜びも

   哀しみも。









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2007.11.06

「心変わりで」



   「心変わり」で 恋は終わる。

   「無関心」で 愛は終わる。


   「ありがとう」で 人生は終わる。





Sora011


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2007.11.05

「君の手さえも」



 果てしなく見えたあの道は

 どこまで続いていたのだろう。

 僕は怖くて ただ 弱くて

 君の手さえ離せなかった。


 歩こうとする君の手さえも。





Torokko11



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2007.10.29

「まだ微笑んでいますか?」




   まだ微笑んでいますか?

   僕はあなたの

   人生の中で。







Umi01


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2007.10.24

「心があって」





  心があって 言葉がある。

  言葉があって 心じゃない。





Happa09


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2007.10.20

「月明かりの君は」



   月明かりの君は

   自分の暗さを嘆いている。

   けれども 太陽では見えない。

   君を照らすあの星たちは。





Sora011


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2007.10.13

「歩くということ」



    確かに走れば一等になれるかもしれない。
    名誉やお金を得られるかもしれない。
    そこから人々を見下ろせるのかもしれない。
    けれども走るということは
    目の前以外は何も見えない。
    言葉さえも何も交わせない。
    後ろで誰かが倒れても
    君は知らずに走り続けるだろう。

    だから僕はこう思う。
    歩いてみるのはどうだろう。
    急いでも人生の時間は気まぐれ。
    自分の意志では決められない。
    何も急ぐ必要はない。

    歩けばまわりが見えてくる。
    歩けば空を見上げられる。
    歩けば誰かと寄り添い合える。
    愛を語り合うことも出来る。

    この世に生まれてきたのだから
    何も見ずにひとり生きるよりは
    何かに触れあい語り合えるほうが
    次の世代に君は引き継げる。

    寄せては返す波のように
    母のおだやかな心音のように
    歩く早さは”いのち”に似ている。
    つまり歩くということは
    この地球と生きるということだ。



    

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2007.10.04

「見守る人」





   本当に優しい人は

   言葉に頼らず ぬくもりも与えず

   ただ 黙って見守る人だ。





Syakutiri04


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2007.09.06

「偽りも過ちも」



偽りも過ちも

ときには正しいこともある。

5分遅れの時計が誰かを

間に合わせた時のように

ケンカをして泣いた後に

生まれた大きな友情のように。


君の、それも、同じように。




Panji06


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2007.09.03

「私の欲しいもの」



今、私の欲しいものは

矛盾だらけの夢ではなくて

コインを入れれば出てくるような


自動販売機的な何か。




Mori16


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2007.09.01

「見えないだけ」



つい、忘れてしまうけど

希望はどこにもないんじゃなくて

夢は届かないんじゃなくて


ただ、そこに見えないだけ。

ただ、そこに見えないだけで。





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2007.08.04

「夏の海の太陽」




   夏の海の底から見上げる太陽は

   どこまでも静かな光の波を

   この僕に見せてくれる。

   どんなにそこにいたくても

   やがて僕は空気を求め

   (あるいは確かな命を求め)

   外の世界に出なきゃならない。

   ある日 僕は思ったんだ。

   僕らが夜見る夢も

   それと同じなんじゃないかと。




Oki028


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2007.05.16

「みんなみんな笑ってる」



  みんな みんな 笑ってる。

  仲良しだった友達も

  いつか憎んだあの人も

  みんな みんな 笑ってる。

  なのに僕は笑えなくて

  困った人になっている。

  どうしてみんな 笑ってるの?

  僕はこんな僕だったのに

  どうして許してくれてるの?

  僕が思うよりいつだって

  みんなは僕を想っていて

  僕だけそれを知らないで・・・

  なんでこんなときに限って。

  しわくちゃの手を伸ばせばみんな

  透明な手で握ってくれる。

  そして私の手もいつか

  みんな みんな 透明になって

  いつか 私も笑顔になってる。




Yuri08_3


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2007.03.22

「goodtimes & badtimes」




  時が経つと枯れるもの。

  時が経つと育つもの。



  僕らはどっちなんだろう。





Umi0470_6


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「何もなかったように」



  カレンダーに

  印をつけた一日を

  何もなかったように過ごす。


  何も、なかったように。




Kareha07a_5


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2007.01.28

「涙はこぼれる」



      涙は こぼれる

      言葉は こぼれる

      僕は おぼれる

      涙に 言葉に。


Bijin02_1



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2007.01.13

「永遠の言葉」



 声にして、君に言葉を伝えるとき

 目の前に君を感じても

 言葉は”今”しか存在しない。

 今が過ぎると言葉はたちまち

 吐息のように消えてゆく。

 だから君に伝えていたい。

 いつか君が同じように

 いつか誰かに伝えゆく。

 そんな小さな永遠を

 私はココに望むのだ。


 ただ、ひと言、その言葉に。




Cosmos014_6


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2006.12.19

「生まれ来るもの」



私はこう、思うんだ。

人は死んだ瞬間に

また、生まれ来るのではないかと。

だから、人はあんなに泣くんだ。

うれしかったり、

かなしかったり。




Umi0470_4


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2006.10.16

「生まれたら死ぬように」



 生まれたら死ぬように

 恋したら別れるように

 人はいつも飽きることなく

 苦しんで、微笑んで、最後に哀しむ。

 今はこの哀しみが、その終わりであるように。





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2006.07.28

「飾らないように」



 ふたりで生きてゆくことを



 希望とか夢で、飾らないように。



 形とか偽りで、終らないように。




Mori16_1


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2006.06.23

「心の坂道」

心にはいつも坂道がある。
人はこの人生の中で、いつも坂道を登って行かなきゃならない。
登るということはつまり、自分の心の力を使って、登るということだ。
何かほかの力に任せてしまうと、人は転げるように下ってしまう。
まず、それに気付くこと。それが大事だと思うんだ。

私はこの頃、ずっと心の坂道を下っていた。
それに気付いた私はもう
今は坂の上を見つめている。
そこは、まるで私のもっとも大切な
心の一番明るい場所のような気がした。


Inaka21_1




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2006.06.16

「幼い心」

  今のあなたが苦しいのは
  あなたが、まだ、はるか遠い
  山を登ってる途中だから。

  あなたには、見えなくても
  あなたには、孤独に見えても
  今を嘆くあなたの背中を
  そっと支える人がいる。

  今は時間も言葉も捨てて
  心静かにその目を閉じなさい。

  その人のぬくもりが
  その隠れた優しさが

  きっと、あなたに分かるはずだから。

  あなたを濡らす哀しみは
  あなたを傷つける苦しみは
  いつも誰かが受け取って
  そして、分け合っている。

  それを、あなたは知らないでいる。
  まだ、気付かず、ただ、暮れている。

  それが幸せだということも
  それが愛するということも

  まだ、幼いあなたの心は。


Bijin02


  

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2006.06.14

「あきらめること」




      今、想えば

      それは”あきらめること”だった。

      僕達の言う”当たり前のこと”は。




Mori15_1



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2006.05.06

「いつか、後悔しないために」


君が大切にしていたものを
わざと置き去りにするような
そんな投げやりな気持ちで僕らは
後悔するのはもう止めよう。

誰かが哀しみに泣いていて
それになんの関心も持たずに
わざと顔を隠すような
そんな愚かな気持ちで僕らは
通りすぎるのはもう止めよう。

僕らがずっと守るべきものは
きっと他人がもっとも壊して
しまいたいものなんだろう。

それでも僕らが守ることで
その人達をそっと守られるように。
自然に優しくなれますように。

いつか後悔しないために。

いつか通りすぎないために。

この僕達は、きっと。


Cos10_1



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2006.04.21

「ただの静寂になる」



     大切な 短い言葉を言った後で

     生まれる想いは 終わりを忘れた

     ただの静寂になる。


     あなたは小さな子供みたいに。




Happa08



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2006.03.24

「小さな嘘と後悔と」



うれしくても 泣きそうな日も

哀しくても 笑うような日も

ぜんぶ ぜんぶ 同じこの私。


小さな嘘と 小さな後悔と

くりかえし くりかえし。


sumire11



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2006.03.13

「生まれ来る子供たち」





   泣きながら 生まれ来る子供たち。

   君達は 何を知りながら

   それでもココに。




suiren009



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2006.02.25

「ほんの一瞬の命の中で」

あの頃の なんでもないようなあの気持ちが
今ではたまらなく恋しいだなんて
(あの星は、どこへ流れ)
今ではたまらなく寂しいだなんて
(そして、消えて行ったんだろう)

今はもう、はじめから無理とあきらめているけど
あの頃三回くりかえし それでも願い事を祈ってた

瞬きすれば消えそうな ほんの一瞬の命の中で
それでも叶う・・・と信じながらも
(それでも”夢”とあこがれながらも)


umi08

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2006.02.14

「生まれたばかりの言葉は」



生まれたばかりの言葉はいつも
生まれたばかりの小鹿みたいに
器用に歩くことなど出来ない。

だから 今は あせらないで
心の中で育んで。


mori16




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2006.02.04

「季節はいつも同じ美しさで」

季節はいつも同じ美しさで
私達の心を癒してくれるのに
社会はいつも、変化し続けなければ
生き残れないような息苦しさを抱えている。

ただ、黙って散っては咲いてゆく。

本当はその同じ繰り返しが
とても大切なことかもしれないのに。


happa09



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2005.12.20

「人々がみんな争った後で」

海に空が浮かんでいる。

波間に雲が漂っている。


人々がみんな争った後で

時が遠く 手を振っている。


今、すべてが終わろうとしている。


また、ココから始まろうとしている。




umisora


|

2005.11.30

「雨ニモマケズ」



「雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・」


私はその 言葉に負けたくない。


umi19



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2005.11.12

「想いは届かない」

想いは届かない。

想いはその人の一番近くで

ただ、誓うことだ。

たとえ、どんな形であっても。


umebati02



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2005.11.01

「無題」

言葉よ、すべての意味を捨て去れ。
心よ、すべての想いを手放せ。

今、私達の出来ることとはなんだ?
今、私達の守るべきものとはなんだ?

山よ、答えろ。
海よ、導け。

そして、今こそすべてを見つめろ。
この地上のあらゆる闇を。

そして
すべての死にゆく時を。


umi19





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2005.10.30

「もう二度と、その人は」

まるで哀しみで出来たもののように
君はやさしく、そっと触れた。

閉じたままのその瞳に
冷たくなったその頬に

いくら君の涙が願っても
もう二度と、その人は。


mori16



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2005.10.25

「遠くあるもの」



あなたの近くで、私はあなたの

遠くのあるものを

探している。
sora23



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2005.10.12

「心の場所」

いくらそれを望まなくても
どうしてもこんな
生き方しか出来なくても

せめて、君よ、この心だけは
いつも遠く別な場所で。

風や空やあの海のように。


umi038



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2005.09.09

「永遠に続くように」

僕はもう、静寂なものに何も恐れたりはしない。
僕はもう、喧騒なものに何も取乱したりはしない。

今、すべきことは
ただ、闇を歩くように
どこまでも心、研ぎ澄ませ
そして、誰かの言葉に惑わされることなく
ためらうよりも、迷うよりも早く
足を一歩踏み出すことだ。

たとえ君が目の前で
立ち止まって泣いていたとしても
僕はこの一歩を必ず踏み出す。

そして、あの人に教えられたように
僕は君に伝えるだろう。

君はもう、静寂なものに何も恐れたりするな。
君はもう、喧騒なものに何も取乱したりするな。

今、君がすべきことは
ただ、闇を歩くように
どこまでも心、研ぎ澄ませ
そして、誰かの言葉に惑わされることなく
ためらうよりも、迷うよりも早く
足を一歩踏み出すことだ、と。

君は君の道を行け。
僕の言葉にも惑わされなくてもいい。

ただ、その君の想いを
次の誰かに伝えてゆけ。
次の誰かに、その次の誰かに・・・
その誰かがこの道に

永遠に続くように。


君は君の道を行け。
僕の言葉にも惑わされなくていいんだ。


mori15






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2005.09.02

「小さなものになりたい」

もしも、私が死んだなら
私は小さなものになりたい。

あなたが一番うれしい時には
私は小さな風になって
あなたの頬を撫でてあげたい。

もしもあなたが哀しい時には
私は小さな涙になって
あなたのそばにいてあげたい。

そして、いくつもの季節が流れて
もしも、あなたが、もしも、死んだなら

あなたが決して迷わないように
この両手を大きく広げ、手と手を取り合って
あなたの好きな海へと帰りたい。

そして、新しい命が芽生えるまで
ふたりは小さな、小さな波になって

いつまでも、いつまでも・・・。





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2005.09.01

「空が見るもの」

空はこんなにも美しい
移りゆく季節を見せてくれるのに

私達はこんな汚れ切った
無秩序なものしか見せてないなんて。

iwasigumo

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「心になりたい」

出来るなら
あなたのその心になりたい。

いつ、私が傷つけたのか
いつでも、すぐに、わかるように。

hana21

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2005.08.30

「死にたいと思ってた私が」

今、ひとつ
わかったことは

通り雨の中で考えてた。

ずっと死にたいと
思ってた私が

今、傘を
さしているということ。





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「激しく激しく、心よ激しく」

激しく激しく、心よ激しく
ためらいも途惑いもすべて消して
今、言うべきことは何か?
それを言うべき時は今か?
捨て去るべきものは何か?

激しく激しく、心よ激しく
息を殺して怯えた先に
何がお前に見えるのか?
何がお前に出来るのか?

激しく激しく、心よ激しく
この瞬間に命、賭けれるか?
今すぐ守れるか?それとも今、奪うのか?
その、どちらが正しいのか?
選ぶのは目の前の誰かじゃない。

ただ、ひとりのお前自身だ。

激しく激しく、心よ激しく
選ぶのは目の前の誰かじゃない。

ただ、ひとり、お前だけだ。
ただ、ひとりのお前だけだ。

激しく激しく、心よ激しく。
激しく激しく・・・。





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2005.08.22

「あるんだろうか」

笑った後に小さな不安が
生まれるような僕達に

あの未来はあるんだろうか。


iwasigumo



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2005.08.21

「声にならない最後の言葉で」

「ありがとう」と

声にならない最後の言葉で
そう、あの人が伝えたように
私は私を強く生きる。

もう、何も流されない。
逆らってでも進んでゆく。

私の道は私が決める。
いや、道はこの私が作るんだ。
そのために昨日までの私を
この黒い影に捨ててもいいんだ。

そうしていつしか風が吹けば
それでいい。
誰かが後に続くかもしれない。

それで、いつか私が倒れても
あの人があのとき、そうしたように
私もきっと伝えゆく。

声にならない最後の言葉で
泣きながら越えてゆく君に
この私の過ぎ去った人生を。






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2005.08.16

「永遠になる」

ありがとう。

あなたのその

ひとつの答えが

私の中で

ひっそりと


永遠になる。





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2005.07.24

「すべての哀しい人へ」

今、すべての哀しい人へ。
もう、涙が尽きた人へ。

あなたには、たぶん
それしかもう、今は残ってないはず。
あなたがずっと、涙の奥に
隠してきた

勇気しか。




genno


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2005.07.19

「広い空を風が渡るのは」

あなたが生きていることで
誰かがきっと、助けられてる。

あなたもきっと、同じように
誰かに助けられている。

この広い空を風が渡るのは
あなたの想いが、誰かの言葉が
いつか、心に届くために。
umi01


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「人生は一度きりでも」

どんな最後のお願い事も
ちゃんと神様に誓えるように
今日を僕達は生きてゆこう。

欲しがるような願いじゃなくて
奪い合うような力じゃなくて
失わないような強さで僕らは
同じ道をただ、歩いてゆこう。

いつも、先に夢があるように
いつも、一番大切なものが何か
ちゃんと誰かに正しく言えるように
今日を僕達は生きてゆこう。

難しいことは何もない。

ただ、ココから始めればいい。
間違えたなら、また、そこから
何度でもやりなおせばいい。

人生は一度きりでも
やり直しは何度でも。





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2005.07.13

「声」

人々を流れるかすかな風。
寂しい雨、遠い雷鳴。
誰かのため息、誰かの足音
そして、こぼれた小さな涙。

それらはすべて、”音”ではなく
私にはなぜか”声”に聞こえる。





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2005.07.08

「探す道のり」

幸せは哀しみの
深い闇の中にあるもの。

人生は光を求めず
ただ、それを探す道のり。

今は涙が止まらないにしても
今は哀しみに歩けないにしても。

mori

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2005.07.04

「映画みたいな生き方でなくても」

それでもいろんな哀しみ、苦しみを
こうして僕達は乗り越えてきたんだ。

映画みたいな生き方でなくても
今、生きているそのことが、つまり。





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2005.07.02

「弱さという強さ」

そんなふうに落ち込むあなたは
自分を”弱い”と責めているけど
私は”強い”と思っている。

”弱さ”を認めるという”強さ”。

私なら誰かのせいにしている。





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2005.06.26

「守れるとしたら」



ひとりだけ
守れるとしたら

僕は何を見捨てるだろう。





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2005.06.19

「愛したため」



すべては
あなたのためではなく

ただ、愛したため。






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2005.06.08

「あの頃の私を」

確かに時は早すぎて
生きることにも疲れはて
やがて心も変わってゆくけど
せめてあなたはあの笑顔で
あの頃の私を思い出させて。





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2005.06.02

「あなたが私にくれたもの」

あなたが私にくれたものは
きれいな夕焼け、そして潮騒。

カタチあるものは、いつか
時がすべてをなくしてゆくけど
時折、見かけるあなたの贈り物は

今も心を、支えてくれてる。





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2005.05.26

「大切なもの」

消えてはゆかない。

失うにしても。






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2005.05.24

「遠い誰かへ」

心が血を流せばいいのに。
そうすれば
こんな気持も気付いてくれるのに。

hana4




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遠い誰かへ。

私もたぶん、あなたととても近い場所で
そして、どうしようもないままに
同じ想いでいたように思います。

私もあなたと同じ道で、ただ、迷っているだけなのでしょうね。
せめてあなたはひとりじゃないことを忘れないでいて欲しいのです。

哀しいときは、哀しみの海へ、ただ、深く沈むままに・・・。
そうして本当のひとりの寂しさを、あなたがもしも感じたとしたら
あなたは最高に幸せです。

それほどの幸福をあなたは知っているのですから。
その幸せと比べたから、きっと、人は哀しいのだと思います。

”心が血を流せばいいのに・・・”

私は哀しみの海にもぐるたびに、よく、そう思ったものでした。
でも、傷つく度に心に血が流れたとしたら、間違いなく世界は混乱に陥ることでしょう。
それは、異常事態だからという意味ではなく、心が血を流したとしたら
地球上のほとんどの人達が、その血を大量に流してしまうだろうからです。

誰もがみんな、どこか哀しみを抱えている。
そのたびに、血なんか流していたら
誰ひとりとして地球上で生きられないでしょう。

ゆえに神様は心の傷には、血を流さないようにしたのかも・・・
なんて、笑われるようなナンセンスなことでも、そんなふうに
私は考えたりしてしまいます。

とりあえず、”生きている”ということは、やっぱり大変なことです。
大変だけれども、こんなチャンスは一度しかない。
あなたがあなたであるこの人生は一度きり。

人生には、迷うようないろんな選択があるけれど
そんなとき、私は空を見上げるようにしています。
晴れていたり、曇りだったり、雨が降っていたり・・・
運がよければ思いがけず、虹が見えたりするかもしれません。

自由に見える空でさえも、いろんな顔を持っています。
人だって、きっと、それと同じです。
ずっと晴天の空を、誰が見上げるのでしょうか?
時には雨も必要です。時には曇りも、雷もたぶん同じです。

そうして私達は、雨の後に虹を見つけたとき
忘れてた宝物のように、うれしくて仕方がないのだと思います。

夜はなおさら哀しみ深まる。
空さえも、まっくろで何も見えやしない。
でも、そこには星達が、何も言わずに輝いている。
たぶん、空は哀しみの中に
静かな”幸せ”というものを見つけたのでしょう。

「哀しみの中にある幸せ」

案外私達は、そういうものに、まだ、気づいていないのかもしれません。
でも、今は、そういう見えないものが”ある”ことを
私は信じていたいと思います。

「哀しみの中にある幸せ」

不思議とこの言葉をつぶやくと
私の中で、いろんな哀しい想い出が蘇ってきます。

どれも泣いているけれど、どれもちゃんと、最後には笑ってる。
なぜなら・・・ そこまで私が歩いて行ったから。

いろんなことを書いたけれども、せめて、ただ、そのことだけを
私はあなたに知って欲しいのだと思います。

空を見上げて・・・

泣いて、そして微笑んで
また、ココから歩き始めましょう。


遠い誰かへ。Eより。

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2005.05.14

「昨日のこと、明日のこと」

「昨日のこと」を僕が言うとき
君はきっと明日を想い

「明日のこと」を君が言うとき
僕はきっと昨日を悔いる。

僕達にはいつも、今日がない。






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2005.05.10

「君と同じ風を」

時は過ぎてゆくけれど
君と同じ
風を歩いてる。








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2005.05.07

「今を生きる」

明日が見えないからこそ もっと
”今を生きよう”と私は思う。
未来はこの”今”があってこそ
その先に続いてゆくから。






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2005.05.06

「プライド」

僕達が哀しんできたことを いつまでも誇りにしていよう
僕達が叫んできたことを いつまでも誇りにしていよう

僕達が間違えてきたことを 気付かず傷つけてきたことを
いつまでも誇りにしていよう

あの過ちも あの別れも いつしか流したあの涙も
悔やむことのない強さで僕らは ずっと誇りにしていよう

どんなに遠く離れていっても
どんなにひとり 孤独になっても

僕達はずっと 誇りにしていよう

長さでなく 誰より生きてきたことを
僕達のプライドにするために





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「時の幻」

こんな日々の日常の中で
僕がここに生きている意味が
時々わからなくなるときがある。

君はあの風の中。
泳ぐように遊んでいる。

”明日のことや昨日のことなんて
時が作る幻にすぎないわ。”

君はそう言って僕の次の言葉を待たずに
風の中に消えて行った。
僕はただ、君のいた風に
吹かれているだけだった。

意味なんて何もわからなくても
それでも明日はやって来る。
そうして僕は、また果てしない
この日常を生きてゆくんだ。

人々の流れの中
信号を待ちながら僕は思う。

明日や昨日のことは、
時が作る幻に過ぎないのだと・・・。





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2005.04.27

「波音」

波音がやさしく時を知らせている。
私は瞳を閉じたまま
明るいほうへと歩いてゆく。

ここに生まれきたように
ここで終わりゆくように。






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2005.04.25

「ひとつの風」

人は人でしかなくて
決してそれ以上にはなれない。

それでも私は
いつかあの風になる。
小さなひとつの風になる。

そのために風は約束のように
いつか私を土にしてくれる。

yuugumo






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2005.04.09

「夏のセミが嫌いだった」

夏のセミが嫌いだった。
あんなに短い命なのに、一生懸命に鳴いているから。

なのに君は僕に言う。
短いから、一生懸命なのよと。

宝物なんて欲しくなかった。
なくした時の哀しみが、いつか必ず訪れるから。

なのに君は僕に言う。
いつか、なくしたとしても、いつも必ず思い出せるからと。





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2005.03.26

「始まる、生まれる」

終ったから始まるのではなく
死んだから生まれるのではなく

必要だから始まる。
必要だから生まれる。




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